2024年09月10日

秋の訪れ

朝の空気が涼しくなってきましたね。

スズムシやヒグラシの鳴く声が聞こえてきて、秋の訪れを感じます。

 

今まではヒマワリがたくさん並び、店内が元気や活力のみなぎる雰囲気に包まれていました。

最近では、秋を感じるお花がたくさん並び、ほっこりとするような気分になることができます。

 

秋は可愛らしい「実もの」がたくさん出回るのでとても楽しい季節です。

私はその実ものを使い、リースを作れるようになりたいと思っています。

松ぼっくり、赤い実、どんぐり、バラの実、他にどんな実がDolce vitaにやってくるのでしょうか。考えるだけでワクワクしてきます。

 

今年は「創作の秋」として、花束やアレンジメントはもちろん、今まで作ったことがないような秋のリースやスワッグを考えていきたいです。

 

みなさまは何の秋を過ごされますか。それぞれのお好きなことをたくさん楽しめる秋になることを願っております。

 

Dolce vita 染谷

 

2024年09月09日

お月見

 

日ごとに涼しくなる夕暮れや草花の移ろいに、秋の気配が感じられる季節になりました。

9月に入り、お店は秋のお花や旬の商品が並び始めました。

先日、東治郎から秋の新商品と一緒に、秋の装花を飾りたいと依頼を受けました。

そろそろ十五夜になりますので、お月見の季節を感じていただきたいと思い、

 

お月見に欠かせないススキを使いながら装花をしました。

ススキには、稲穂に似ていたり、魔除けになると考えられ、飾られるようになったそうです

ススキだけの装花も綺麗ですが秋の草花を、何種類かのお花をススキに添えて飾るのもおすすめです。

おススメは「秋明菊(シュウメイギク)」

空間を埋める花に、「ワレモコウ」

香りが素敵な「フジバカマ」など

ススキと合わせて風になびくような雰囲気も綺麗にまとまります。

ススキと一緒に楽しむ、お月見のフラワーアレンジを飾って

 

月をめでる楽しみを迎えてはいかがでしょうか。

 

 

Fleurette 遠藤

2024年09月07日

ささやかな幸せ

 

ミニサイズのかぼちゃにそっくりな実をつける

『 ソラナムパンプキン 』

 

 

 

驚くことに花ナスの仲間なんだそうです。

 

 

見た目とパンプキンという呼び方からして

紛れもなく、かぼちゃだと思っていたのでとてもびっくりしました。

 

 

『ソラナム』の名称がナス属を表しているそうです。

 

 

 

また、カボチャナスとも呼ばれているので

個人的な認識は可愛らしいかぼちゃのままです。

 

 

 

 

 

そんなソラナムパンプキンの花言葉は

『 ささやかな幸せ 』

 

 

ほっとするようなあたたかみのある色合いと

この500円玉ほどの小さなサイズ感が魅力的です。

 

 

枝分かれして落ちてしまった実は

そのまま置いて飾ってみると素敵な空間が広がります。

 

 

ころんっとしていて可愛くてたまりません。

 

マッキーでお顔を書きたくなりますね。

 

 

先週出会った、これからのハロウィンシーズンにとってもおすすめなお花でした。

 

 

 

Fleurette 谷本

 

2024年09月04日

植物を楽しむ

先日、アスプレニウムとゆう観葉植物を一目惚れして買いました。

アスプレニウムは葉が太くてがっしりしたユニークな形をしていて、

まるで野菜や昆布のようなウェーブの葉っぱが魅力的でのんびりとした雰囲気も可愛いです。

育て方はエアコンの風を当てず、暗すぎない場所に飾る場所が良いとの事なので、玄関の空間に合っていると思い飾りました。

グリーンを置いてから、ひと鉢あるだけで、リラックスした癒しの空間がつくり出すことができ、

何よりも毎日じっくりと植物の観察する楽しさを味わってます。

Fleuretteにもおしゃれな観葉植物達が入荷しました。

インテリアのメインとして観賞できる大鉢から、棚の上などの隙間に置けるミニ観葉までサイズが豊富です。

観葉植物は「葉の色や模様、形を鑑賞する」ことを楽しむ植物です。

植物と暮らす魅力は、一緒に生きているとゆうことが、大きな喜びをもたらしてくれます。

始めは小さかったのに、スクスク成長して生き生きと活気が出て、楽しげにみえ、一緒に暮らす魅力を日々感じていきます。

植物を無心でめでる時間は、癒しのエナジーをもらえますし、置くだけでお部屋の印象も変えてくれます。

緑のある暮らしをもっと身近に感じて、お気に入りの観葉植物をみつけてみませんか。

 

 

Fleurette 遠藤

 

2024年08月30日

いつまでも献身的に

 

澄んだ真珠のように真っ白の実をつける

『シンフォリカルポス』

 

 

 

数珠つなぎにぎゅっと密集して実る姿から、

ギリシャ語で房状になっている果実を意味する名前がつけられています。

 

 

シンフォリカルポスの花言葉は

『 いつまでも献身的に 』

 

 

控えめで優しく、どんな時も自分のことよりも

周りのことに目を向けて愛情深く接してくれる

大切な人に贈りたくなるお花です。

 

 

 

みずみずしい丸い実は観賞用で、人間はもちろん鳥が食べることもないそうです。

 

食欲の秋が近づいておりますね。

 

私は、シンフォリカルポスを見ていると

みずみずしく爽やかな甘さのシャインマスカットが食べたくなります。

 

秋のお花もシャインマスカットも

とっても楽しみです。

 

 

Fleurette 谷本