2024年11月１日のブログにてケイトウの魅力、霧島の秋のご紹介をしました。

 

今回はその続編ブログをお届けさせていただきます。

 

五穀豊穣の秋の色を表したいと、

育種家の松永一さんが10数年かけて創り出した最高な色味のケイトウ、霧島の秋。

以前のご紹介では切花での入荷でした。

 

それから市場で見かけることはなく、

わずかな希望を市場の担当の方に託して探していただき、入荷を待ちわびる日々でした。

 

そして遂に、先日また出会うことが出来ました。

 

今回は鉢花での入荷。

入荷する前日から子供のようにわくわくしながら到着を待ちました。

 

霧島の秋が店頭に並んですぐ、カゴいっぱいにお持ちいただいたお客様をお見かけした時は言葉にできないほど嬉しかったです。

私たちの手に渡るまでにたくさんの想いが込められた植物。

花屋としてその魅力をお客様にお届けできる嬉しさを改めて実感します。

 

まだまだ店頭には素敵なお色味の霧島の秋ご用意ございます。

素敵過ぎてなかなか選ぶことが出来ません。

そんな時間は贅沢で、幸せな悩み。

 

店頭にてたくさんの方にこの色味をご覧いただけたら嬉しいです。

 

 

 

Fleurette樋川