2020年02月17日
ホテル装花
過ごしやすい暖かい日が続きましたが、昨日からまた冬の寒さが戻ってきました。
タンスにしまったマフラーを再びひっぱり出す今日この頃です。
先日、甲府記念日ホテルにてエントランス装花の活け込みをさせていただきました。
月替わりで担当の花屋が変わりホテルのエントランスを彩ります。
活け込みというフラワー装飾、普段ショップの業務では経験出来ない多くのインスピレーションを与えてくれます。
ホテルの宿泊者やスタッフの方々がいるなかスマートに装飾することは、気を使うことが多いですが、その緊張感も活け込みの醍醐味でもあります。
お花の興味のある方、そうでない方、またドルチェヴィータに来店されたことのない方々のお声を聞ける貴重な場でもあります。
「綺麗だね」
「このお花何ていうお花ですか」
「どこのお花屋さんなの」
勿論、お褒めの言葉をいただいた時は嬉しい限りです。
活け込み前、今月はどんな花と花器を使って装花しようかとスタッフ同士でアイデアを出し合うこともモチベーションを上げてくれます。
この場が1番自分を成長させてくれる場であると感じています。
ホテルに入った瞬間に目にとまるエントランス装花。
ホテルの雰囲気と質をはかり、集客につながる重要な要素な1つだと思います。
このような、ホテルにとって重要な装花を手掛けることが出来る事に感謝と嬉しい気持ちでいっぱいです。
ドルチェ・ヴィータの装花を飾ると、お客様が増えると言っていただけるような装花を手掛けていきたいと思います。
宿澤