ダイヤモンドリリー
秋らしく過ごしやすい気温になり、花にとっても心地良いシーズンになりました。
店内にも秋の気分を演出してくれる植物が増え始めています。
オススメしたいお花はネリネ(ダイヤモンドリリー)
1本の茎に3−5㎝程の花が5輪くらいつきます。
光が当たると花びらがキラキラと輝いて見えることから、「ダイヤモンドリリー」という別名がつけられました。
ホワイトや淡いピンクのダイヤモンドリリーはとてもロマンティックな雰囲気を持ち、ウェディングブーケや髪飾りに最適のお花です。
ネリネには“幸せな思い出“また会う日を楽しみにという意味の花言葉があります。
大切な時間を共に過ごした家族や、友人恋人への贈り物に向いています
。
ダイヤモンドリリーの花の表面が、まさにダイヤモンドのようにキラキラと乱反射する輝きをぜひ楽しんでいただきたいです。
まさにお花の宝石を味わって見ませんか。
Fleurette 遠藤
秋めく季節
朝夕の心地よい風に、秋の気配を感じてまいりましたね。
秋といえば、紅葉狩り、スポーツの秋、食欲の秋などイベントが盛りだくさんの季節。
スポーツの秋といえば、運動会ですね。
運動会での思い出は、花形種目のリレーです。
体を動かすのは好きですが、実は足が速くなく
速くないなりにチームのためにと一生懸命走る爽快感を今でも忘れられません。
大人になってチームでひとつの目標に向けて協力する出来事は少ないので、学生ならではの思い出の一部です。
思い出の話をして脱線してしまいましたが、
ここからは秋のお花を紹介していきたいと思います。
・コスモス
秋の定番ともいえるコスモス。
キバナコスモスはよく道端でも見かけることができ、秋が来たと感じるお花です。
多種にわたるコスモスの中で今回おすすめするのは
ダブルクリックシリーズのダブルクリックローズボンボン
八重咲きの花びらが重なったフリル感がドレスみたいで素敵です。
・ダリア
今では一年中手に入るダリアですが、初夏から秋が旬です。
なんと種類は約350もあり、そのうちの一つの朝日てまりは
ころんとしたボール咲きが美しく、まるいフォルムがとても愛らしいです。
店頭に並ぶ季節のお花に出会い、五感で秋を感じていただき、短い秋を楽しんでいただければ嬉しいと願うばかりです。
Dolce vita 豊島
いっぱいの夢
ぷくーっと膨れた丸い実が
なんともユニークな形をした
『 フウセントウワタ 』
とげとげに見える部分はひげのようなものが
生えていて、触っても柔らかく
ノーダメージなので1ミリも痛くありません。
フウセントウワタの花言葉は
『 いっぱいの夢 』
寒くなると、この個性的な風船の中から
たくさん詰まった綿毛と種が
ふわふわと飛び立っていきます。
第一印象は不思議でしかなかったですが、
綿毛がでてくるサプライズ
わくわくするような素敵な花言葉
知れば知るほど魅力的なお花です。
秋の冷たい風、思ったよりもはやく
やってきました。
朝晩の空気がとっても心地よいですね。
フウセントウワタからいっぱいの綿毛が
飛び立っていくのが楽しみです。
Fleurette 谷本
パンパスグラス
少しずつ秋が深まり、布団にくるまりたくなる様な寒い季節になってきました。
お店にもずっとさわっていたくなる、やわらかい羽毛のような質感のパンパスグラスが入荷してきました。
結婚式のウェルカムスペースの装飾や、お部屋のインテリアによく使われる人気の植物のパンパスグラスのドライフラワーです。
パンパスグラスは、草丈の大きなイネ科の多年草で20ほどの種類があるとされています。
草原地帯(pampas)に生える草(grass)というのが、その名の由来です。
別名は「シロガネヨシ」といいい、漢字で書くと「白銀葦」。
白やクリーム色の長い花穂は、太陽の光などに当たるとシルバーがかった色にも見え、とても神秘的です。
パンパスグラスの原産地は、アルゼンチンなどの南米大陸
日本の裏側で生まれたこの植物は、日本の秋を彩る「すすき」に似ているともいわれます。
すすきよりも大きいため、「おばけススキ」と呼ばれることも。
遠く離れた地で誕生した植物が醸し出す、和の感じられる雰囲気。
わたしたち日本人の心を虜にする理由のひとつかもしれませんね。
風に揺れるパンパスグラスを見て、心地良い気持ちになりませんか。
Fleurette 遠藤
待望のホワイトタイガー
かねてより欲しいと探していたモンステラのホワイトタイガー。
ついにDolcevitaに入荷いたしました。
見つけた時には心躍り、
その美しい斑入りに目を奪われました。
スタッフが毎日眺めては欲しいなと想いを寄せる逸品です。
モンステラの斑入り自体をあまりみかけませんが、
そのなかでもホワイトタイガーは特に人気の品種です。
他の斑入りモンステラに比べてお値段も高く、決して育てやすくはないホワイトタイガー。
なぜ人気があるのでしょうか。
斑入りは育てるのは難しく、
特にこの品種は成長がゆっくりなため
量産が出来ず希少だといわれています。
確かに花屋でも市場で見つけることが少なく、珍しいと感じます。
また斑入りの面積が他より多く難しい分、綺麗に育てる甲斐があります。
観葉マニアの方の心をくすぐる要素抜群、かわいくて少しわがままなホワイトタイガー。
ぜひ店頭にてご覧いただき、熱くその魅力を語らせてください。
Dolce vita樋川