2019年04月22日

2人のスタート

 

 

朝、目を覚ますと

暖かな日差しに邪魔されて

私の二度寝は失敗に終わりました。

 

ですが、支度を済ませて

玄関を出るとお庭のお花が元気よく咲いていて、

いつもよりたくさんのお花を眺めることができました。

早起きは良いものです。

 

 

昨日、ハイジの村で婚礼が執り行われました。

 

会場はナチュラルな雰囲気に包まれていて

とってもお2人の温かなお人柄が伝わってきました。

 

高砂席

 

白いアネモネメインで

春のお花をふんだんに使用しました。

 

 

 

 

 

 

卓上装花

 

ボトルフラワーを切株の中心に。

周りはグリーンや小さなお花で

囲って自然にディスプレイをしました。

 

 

 

どこを見ても柔らかな雰囲気で

今日の気候にもピッタリでした。

 

お2人のこれからの人生の

スタートを彩らせて頂けたこと、

 

とても嬉しくとても尊い事と

思いました。

 

まだまだ未熟者の私の作品が

多くの参列者の方の目に留まると思うと

緊張してしまいますが、

そのお花を見てどう思われるのだろう。

何を感じられるのだろう。と

考える時間は楽しいものだと感じました。

 

その感じた雰囲気や世界観が

新郎新婦の思い描いている結婚式と

同じであれば、そこで初めて

 

よかった。と思えます。

 

その中に生まれる

新郎新婦、参列者の方々の笑顔は

私のご褒美です。

 

今日はたくさん

ご褒美を頂きました。

 

作り手までも心に沁みる

とても素敵な結婚式でした。

 

お2人とも、末永くお幸せに。

 

石原

 

2018年11月18日

ハイジの村 ブライダル

 

すんっとした少し冷たくなった空気を

いつもより多めに吸い込み、

早朝の寒さを感じながらも向かった先は、

 

本日、結婚式が執り行われたハイジの村。

 

 

新郎新婦の入場を

心待ちにしている参列者の皆様は

どこか楽しげな表情でした。

 

緊張してた私も自然と笑顔に。

お2人の新しいスタートは

ご親族、ご友人の方からしても

とても嬉しいものですよね。

 

 

 

全てが可愛らしい雰囲気なお花たち。

お2人のイメージにぴったりな会場です。

 

高砂席

 

 

ふわっとしたやわらかい印象。

 

 

壇上装花

 

 

壇上装花・ブーケ

 

 

卓上装花

 

 

 

”可愛い。”

その言葉がよく似合うブーケです。

 

ですが、挙式ブーケはさらに

 

さりげなくパールを散りばめてエレガントに、

お花は流れるように自由で、

それでいてふんわり可愛らしく。

 

 

会場の準備をしていくにつれて、

これから共に歩んでいく新郎新婦の

幸せのスタートを彩らせて頂けることは

私たちにとっても、凄く幸せなことだと思いました。

 

 

お2人がいつまでもお花ように

ふわっとした笑顔で、

末永くお幸せでいて欲しいと

願っています。

 

 

 

石原

 

2018年09月29日

思い出のお店

 

 

最近は雨の影響で

10月中旬並みに肌寒い日だなあ。と思ったら、

カラッと晴れて汗をかいてしまう日もあり

着るものに毎朝悩まされています。

 

それでも以前よりは

過ごしやすくなりましたね。

 

題名の「思い出のお店」というのは

私の。ではなく「お客様の思い出のお店」という意味です。

 

少しそのことについ話させてください。

 

数日前に一人のお若い女性の方が

お店を訪ねて来られました。

 

何かをお探しでしたので、

お声を掛けしたところ。

「今度の結婚式で贈答用に渡す品物を

探してて。」と

どこか不安気な様子でした。

お話を聞くととても迷われているのが

よくわかりました。

 

そうですよね、結婚式で使用するもの。

それに加えて、贈答用となるとなかなか決められません。

 

私も一緒に悩んで

お客様の思いも大切にしながら、

提案を出させていただきました。

 

悩んだ末にお品物も決まり、

当日作成したものを

お客様のもとにお届けに行きました。

 

気に入っていただけるかな。

なんてドキドキしながら

車を走らせて。

早くお客様にお渡ししたかったのですが、

もちろん安全運転です。

 

 

ピンポーンッと鳴らす前に

勢い良くドアが開き、

素敵な笑顔で「待ってました」と。

私は勢いよく開いたドアに驚いてなのか、

その嬉しい言葉になのか

今となってはわかりませんが、

その時になってもドキドキが止まりませんでした。

 

そしてお品物をお渡しした時に、

「明日結婚式をする私たちですが、

ここのお店は私たちの思い出のお店なんです。」

 

「だからぜひ結婚式の時も

お願いしたいねって話しをしてて」

 

その言葉を聞いたときに

誰かの大切な思い出になれる花屋って

良いなぁ~と心がじんわりしました。

 

お客様の幸せな時間に

携われることも全て嬉しかったです。

 

結婚式当日は絵に描いたような快晴で、

素敵な笑顔のお2人が目に浮かびます。

 

末永くお幸せに。

 

 

次はどんな方のどんな思い出に

携わることができるのか楽しみです。

 

石原

2018年07月23日

HappyWedding~私たちの憧れ~

 

2018・07・21

朝からぽかぽか暖かく、

カメラに収めたくなるような

青空が広がるハイジの村で

DolceVitaの店長の結婚式が

執り行われました。

 

何ヶ月も前から

スタッフみんなで少しずつ準備をし、

もちろん楽しみではありましたが

素敵な結婚式にしたいという気持ちも

大きく、緊張もしていました。

 

当日、式会場に着いた時に

「ついにこの日が来た!」と

胸を躍らせたのを覚えています。

 

会場の装飾は、

作成した本人たちも

目が輝くほどの仕上がりでした。

 

~高砂席~

~高砂アレンジ~

 

店長の好きなお花や

お2人の雰囲気を

大事に一つ一つ丁寧に。

 

~卓上花~

 

~ケーキ装花~

 

全てが映画のワンシーンのようで

目に焼き付けておくだけでは

もったいないと思い、

数え切れないほどシャッターを押しました。

 

店長の私達に見せてくれる優しい笑顔も大好きですが、

旦那様に見せる笑顔は別格に綺麗でした。

 

 

会場装花を見た新郎新婦様の

「素敵、ありがとう。」

「一生の宝物です。」 の言葉、

 

結婚式にご参列された

ゲストの皆さまの

「新婦様の雰囲気にぴったり。」

「こんなに素敵な結婚式は初めて。」

 

という言葉がなによりも嬉しかったです。

 

 

これからお2人が

どんな人生を歩んでいくのかは

わかりませんが、

幸せであってほしいと心より

願っております。

 

仕事においても、

人としても憧れる店長の

素敵な結婚式についての

スタッフ日記でした。

 

 

末永くお幸せに。愛を込めて。

 

スタッフ一同

 

2018年06月27日

特別な贈り物

 

 

 

先日、結婚式場へバラの花束の

お届けをさせていただきました。

 

ご予約いただいたのは約1ヶ月半前でした。

新郎様と新郎様のご家族、

そしてご友人の方とご来店されました。

お花のイメージをお伺いしたところ

「白いバラ25本で作ってください」

とのご要望でした。

バラは本数によって意味が異なるので

そのことをお客様にお伝えすると

「その日は彼女の25歳の誕生日なので

25本のバラにしました」

と笑顔で教えて下さいました。

メッセージカードをお渡しすると

とても真剣に周りの方と相談しながら

書かれていました。

少し照れくさそうに、でもどこか

堂々とした様子にも見えました。

お店を出られる際も、

「宜しくお願いします」と

みなさん笑顔で言ってくださいました。

 

 

前日花束を作る際も、

他のスタッフとどの種類のバラがいいか、

どんなラッピング用紙にするかを

相談しながら作らせていただきました。

 

 

新郎様が一生懸命考えた花束なので

きっと一生心に残る素敵な結婚式で

素敵なお誕生日になったと思います。

 

そして、花言葉でお花を選んでも素敵ですが

お客様自身のメッセージを込めても

特別な贈り物になると思います。

何を贈ろうか悩まれている方など

お気軽にご相談ください。

 

 

 

坂本