2018年02月12日

特別な日にお花を添えて

 

 

少しずつ暖かい日が増えてきて、

お出掛けしやすくなってきました。

しかしまだまだ朝方は冷え込むので、

暖かい服装でお過ごしください。

 

 

 

 

私たち一人一人には、お誕生日や記念日などの

自分にとって大切で特別な1日があると思います。

その特別な1日を素敵なものにするために

お花をお渡しされる方は多くいらっしゃいます。

 

 

毎月の記念日にご来店される男性のお客様は、

いつも1輪のバラを選ばれます。

そのバラの色は、赤やピンクなど様々です。

その際必ずメッセージカードも添えられます。

そしてそのお花のプレゼントを8年間続けているそうです。

1輪のバラに想いを込めて、

いつもにこにことお花を選ばれる姿は

幸せに溢れています。

 

 

 

 

また、週に2回~3回程ご来店される男性のお客様は、

毎回奥様に1輪のお花を選ばれます。

そのお花は、ガーベラやカーネーションなど、

その時によって様々です。

お買い上げいただいたお花はご自宅の花瓶に

1輪ずつ足して飾っているそうです。

1度に沢山のお花をプレゼントするのではなく、

お客様自身で少しずつお花を活けていくというのも

とても素敵だなと感じました。

 

 

 

 

 

様々なお客様との出会いの中で、

色々な愛の形があることを知り

その中でお花を選ばれる方が多くいらっしゃり

とても嬉しく思います。

 

 

特別な日をもっと特別なものにしてくれるお花。

そんな素敵な贈り物を探しにぜご来店ください。

 

 

また、なんでもない1日でも、

日頃なかなか素直に言えない「ありがとう」を添えて

お花をプレゼントするのも素敵だと思います。

 

 

 

 

 

Dolce vitaスタッフが親身になって

お話をお伺いいたしますので

お気軽にご来店ください。

スタッフ一同、心よりお待ちしております。

 

 

 

坂本

 

2017年11月14日

お客様との出会い

 

 

木の葉も色付き、紅葉を楽しむ季節となりました。

お店の植物たちも少しずつ葉が色付いてきて、

毎日の観察もより楽しくなっています。

 

 

さて、ハロウィンも終わり店内は少しずつ

クリスマスムードへと変化していきます。

 

 

 

 

この仕事をしていると、様々なお客様と出会い

沢山の嬉しいお言葉を頂きます。

以前ご来店してくださったお客様は、

お取引先の方へお渡しする

小さい花束のご注文をくださいました。

 

私はいつも通りお渡しされる方のイメージを伺い、

お花を選び、ミニブーケを作成しました。

お客様も喜んでくださり、笑顔で帰られました。

 

 

その数日後、二度目のご来店をされました。

今回も前回と同様にミニブーケのご注文でした。

ブーケを作成中お客様が、

「この前のブーケ、お取引先の方にピッタリの色合いで

渡した方もとっても喜んでくれました。

本当にありがとうございました。」

と目を輝かせながら話してくださいました。

 

そしてその言葉に続けて、

「お姉さんと出会えてよかったです。

久しぶりに素敵な出会いをしました。

またお願いします。」

と言ってくださいました。

 

その嬉しいお言葉に対して、

「私もお客様に出会えてよかったです。

またお待ちしています。」

とお伝えしました。

 

 

私の作るお花でこんなにも喜んでくださったこと、

そして私自身へも出会えてよかったという

素敵なお言葉を頂けたことに

驚きと嬉しい気持ちでいっぱいになりました。

 

 

お花を通して沢山の素敵な出会いができることへ

喜びを感じながらこれからも精進していきます。

 

 

 

坂本

 

 

 

 

2017年10月10日

十五夜を終えて

 

 

 

 

朝晩もすっかり寒くなり、

少しずつ上着が手放せなくなってきました。

私達スタッフはもちろん、

お客様も暖かい服装でご来店頂ければと思います。

 

 

さて、10月4日は十五夜でした。

ご自宅にお花や月見団子を飾られた方も

多くいらっしゃると思います。

Dolce vitaへも、お供え花を買っていかれる方や

お電話でお問い合わせの方もいらっしゃいました。

十五夜に備えてお得束もご用意してあり、

店頭は十五夜一色でした。

 

 

 

 

十五夜とは満月の事を表します。

新月から満月になるまで、およそ15日程かかるため

それにちなんで「十五夜」と呼ばれるようになりました。

この風習は中国から日本に伝わってきたもので、

平安時代では「美しい月を愛でる」という文化として

広まっていきました。

 

お供えなどの風習は、

農耕を行っていた農民たちが月の満ち欠けを見て

収穫への感謝と、豊作を祈る行事として

今のお月見の形が作られました。

 

 

 

 

どの行事にも沢山の意味が込められているので、

その時の季節を感じながら

行事を楽しんでいきたいと思います。

 

 

坂本