2025年03月11日
器の中の小さな世界
先日、都内に花苗の展示会に行き、数百・数千という数多くのお花と観葉・多肉植物を見てきました。
それぞれの植物は、さまざまな生態系をもち、そして、多様な葉の色や形、おもしろい容姿など個性的な表情をしているものが多く存在していました。
また生産者の方で同じ品種でも違った雰囲気になり、一人ひとりのこだわりを感じる機会になりました。
中でも「えっ、これが植物ですか?」
などと、まるで童心にかえったかのような好奇心を駆り立てられた多肉植物に心奪われました。
独創的な世界観をもつ多肉植物たちは、見ているだけでその魅力にどっぷりと引き込まれていってしまいます。
そんな一風変わった多肉植物に遊びこごろがある器を組み合わせている生産者の所があり、多肉植物とのコーディネートのバランスがおしゃれさを更に感じさせてもらいました。
童心に返るように魅了され、悩みながら一点ずつワクワクしながら選んできました。
全て一点もののストーリーがあり、唯一無二の生きたオブジェを皆さまにも感じていただくことができたら幸いです。
Fleurette 遠藤